幼保学生たちのリアルな質問に、保育の現場から回答します。
子どもとの関わりについて
名前とか覚えるの苦手であるがどのように覚えるのが良いか教えてほしいです。
クラスに実際に入ると「自分にすぐ懐いてくれる子」「接しやすい子」が何人か出てくると思うので、そういった子たちを取っ掛かりに名前のわかる子を徐々に増やしていきました。「◇◇のキャラクターが好きな〇〇ちゃん」「お絵描きの得意な〇〇くん」というようにその子の特徴と紐づけるのも頭に入りやすいです。また、日々接する時に「○○ちゃんおはよう」「○○くん、次はこれをしようね」と意識的に名前を声に出すと習慣化し覚えることにつながりました。要は慣れですので焦らず自分に合った方法で覚えていかれるとよいと思います。
東寺保育園
N.M先生(事務長、同志社大学卒業)