Q&Aコーナー

幼保学生たちのリアルな質問に、保育の現場から回答します。

保育実習はどう積極的に取り組んだらいいのか、踏み込んではいけないところはありますか

担当になった学年にもよります。乳児は人見知りがあるので、慣れてくれるのに時間が掛かりますが、笑顔を絶やさないことがポイントだと思います。笑顔で「こちょこちょっ」とスキンシップを取るようにしてみるのもいいと思います。幼児は「遊んでくれる人が来た!」と友達と実習生の取り合いになるくらい大人気です!なので同じ子どもとついつい遊んでしまします。話せなかった子どもとも、次の日には話せるように心がけるのも大切だと思います。また保育士は毎日同じルーティンで動いていることが多いです。隙間の時間の動き方などもチェックし、「次は○○した方がいいですか?」と担当保育士に声を掛けてみるのもいいと思います。踏み込んではいけない事?は無いと思うので、不思議に思ったことや、どう動いたらわからない時はどんどん聞く事が、積極的に取り組む事かなと、感じます。緊張するだろうけど、保育士の事はあまり気にせず、子ども達にいっぱい話しかけてあげてくださいね!

下鳥羽こども園

京都文教短期大学・経験年数30年