Q&Aコーナー

幼保学生たちのリアルな質問に、保育の現場から回答します。

新任1年目にはどのような苦労がありましたか?

今までの実習や勉学で学んだ知識やピアノ、手遊び歌はとても役に立ちました。しかし、子どもひとりひとりの関わり方が難しく、進級したばかりの子どもたちを余計に不安にさせてしまうこともあり、とても苦労しました。同じクラスの主担任の先生に困ったことや分からないことなどをすぐに相談していたため、少しずつですが声の掛け方や寄り添い方だけではなく、子どもの様子を見て何を考えているのかが分かるようになりました。未だに子どもの予想を超える行動や言動、様子に悩まされ苦労することはありますが、楽しみながら関わっています。